GO!VEGAN!ヴィーガン男子TOGOのブログ

GO!VEGAN!ヴィーガン(男)の日々を記録するブログ

日本人ヴィーガンの日々の記録や、ビーガンに関する情報を発信します。動物は食べる物ではなく、共生するものだと気が付きました。お役立ちできる情報を学びながら発信できればと思っています。

僕がこのブログを書く理由。「ヴィーガン(VEGAN)とは」を実際に経験した上で解説する。世界のビーガン人口やヴィーガニズムについて。

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最近の食事です。こういうのもどんどん公開していきたいです。

1.このブログを書き始めたキッカケ

このブログはこれまで全く食事や健康に関心がなかった28歳の男性(著者:TOGO)のストーリーです。

ヴィーガンになるまで、そしてなった後に学んだことを共有することを通じて、ヴィーガンの主義や信条についてお伝えするだけではなく、そのリアルな生活の一旦をシェアすることで、既にヴィーガニズム※1 を実践している人に向けてもお役立ちができればと思っています。

このブログを通じて、僕自身も自らが生涯に渡って「納得感がある生き方として」自信を持っている ※2 ヴィーガンという生き方について、学び、より深く考えることができればと思っています。僕自身の理解もまだ乏しく、長きに渡って実践し、考えてきた方々からはお叱りを受けるような記述をしてしまう可能性もありますが、お許しを願えればと思っています。

※1 ヴィーガニズム(VEGANISM):ヴィーガンが実践する主義のこと。食事に関連する分野に留まらない。

※2 人生や生き方についての考え方は柔軟であるべきで、固定・固執しないことにしています。

日本では「ビーガンって何?」という方がまだ多く、誤解が多い印象が見受けられます。これは僕の個人的な経験に基づきますが、「何か異物を見るような目」で問いかけられる事も多いです。

NPO法人アニマルライツセンターが2014年に行った調査(*民間の調査会社インテージに依頼)によると日本人のヴィーガン率は2.7%という結果が出ています。

10代では9%という結果もありますが、僕はヴィーガンになる前に生きてきた、コミュニティの中で1人もヴィーガン(ベジタリアンも)を公言する人に出会った事がありません。3%弱ということは33人いたら1人ぐらいいてもいいのですが、偶然にも僕は出会いませんでした。そして、『ベジタリアン』はありましたが、『ヴィーガン』という言葉も一度も耳にしたことはなかったのです。

 

この不思議な状態に対する僕の仮説は3つあります。

  • 「僕の生き方やコミュニティが非常に偏っていたのではないか」
  • 「調査の結果、つまり対象とするサンプルが偏っていて、日本のヴィーガン人口は実際には1%にも満たないのではないか」
  • 「実際にはヴィーガンだが、偏見や阻害を恐れて言い出せないのではないか」

という、3つです。一つ目の可能性も大いにあると考えています。健康や美容の追求から食事の改善に取り組み、ベジタリアンやヴィーガンに辿り着いた場合、女性が多勢になっている可能性があります。その為、筆者の周囲に偏って存在していなかった可能性はおおいにあります。しかし、そうであれば、非常に喜ばしいことです。

 

他の2つの可能性が高いのであれば、少し寂しい事実です。僕はヴィーガンという生き方を素晴らしいと考えていて、その人口が少ない、ないし、胸を張って主義を唱えられないような窮屈な社会なのであれば、微力ながら何かできないかと考えました。それが、このブログを書き始めた理由です。僕、自身も学ばせて頂きながら、お返しができればと思っています。

2.ビーガン(VEGAN)とは何か、どのような生き方をしているのか、人口としてどれぐらい存在しているのか

書籍や雑誌、ウェブサイトなど、日本でのヴィーガンについての解説を見ると、「食事」にフォーカスした説明がされている事がとても多いです。それらの解説は以下のような分類を行っていて、それが原因で、ヴィーガン=完全菜食主義者と訳される事が多いのではないかと考えています。そして、そのような解説の中では、「ヴィーガンとは広義の意味でのベジタリアンの一種である」という記述が多いです。

  • ベジタリアン:全体的に菜食主義な人々
  • ラクト・ベジタリアン:牛乳、チーズなどの乳製品は口にする、菜食主義の人々
  • オボ・ベジタリアン:卵は口にする、菜食主義の人々
  • ラクト・オボ・ベジタリアン:乳製品と卵は口にする、菜食主義の人々
  • フィッシュ(ペスコ)・ベジタリアン:魚は口にする、菜食主義の人々
  • ヴィーガン:動物性の食べ物は一切口にしない、完全に菜食主義の人々

ヴィーガンはこのような説明をされる事が多く、特にその「動物性の食べ物を一切口にしないという意外性」が、好奇の目を生んでいる可能性があると考えています。

しかし、実際にはヴィーガンが実践する「ヴィーガニズム」とは、食べ物に限定されていません。食べ物に限らず、以下のような要素も、その対象に含まれています。

  • 洋服や身に付けるモノの素材が動物の犠牲に成り立っていないか
  • 環境に必要以上の悪影響を与えていないか
  • 薬品や化粧品が動物実験を行っていないか

いわば、「地球環境そのものや地球に同居する生物との関係を考え、動物と対等であると考え、隣人である動物達の住む環境も尊重する」という生き方がヴィーガニズムであると僕は考えています。イギリスで創設されたヴィーガン協会は1951年に「ヴィーガニズム」の定義を拡大し、「人間は動物を搾取することなく生きるべきだという主義」の意味だとしたそうで、こちらとも概ね合致しています。

僕、個人的には「ヴィーガンが対象とする領域は、人類が取り組むべき問題が潜む場所」だと考えています。少しお叱りを受けそうな表現ですが、特に「持続可能性」というテーマにおいて、今日、増えている激しい気候変動や関連性がありそうな自然災害は「地球や動物からの警告」であるとも感じてしまいます。

3.世界における、ヴィーガン(VEGAN)の人口

古くから、その存在が確認されているヴィーガン(呼称は近代から)ですが、世界にはどれぐらいのヴィーガンが存在するのか。英語版wikipediaには情報が多く、一部をソースとともに共有します。

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※ウィキペディアデータを筆者編集

2016年のVEGAN SOCIETY(ヴィーガン・ソサイエティ)の調査※3 によると、イギリスでは少なくとも54万人のヴィーガンが存在し、これは2006年の調査後10年で3.5倍に増えたそうです。イギリスの人口は6,400万人程度なので、約1%程度です。そして人口の3%程度がベジタリアン(ヴィーガン)という結果が出ています。

 

アメリカでは、2015年に行われた調査 ※4 で、ヴィーガンは100万人と推定されています。アメリカの人口は3億人なので1%にも及びませんが、調査対象の3.4%がベジタリアンで、ヴィーガンではない菜食主義者の構成比が高いことがわかります。そして、調査対象になった36パーセントの人は週に1度はベジタリアン食を食べているそうです。アメリカでも若年層のヴィーガン率は比較的高く18−34歳では6%という結果になっています。

※3 There are three and half times as many vegans as there were in 2006, making it the fastest growing lifestyle movement

※4 How Often Do Americans Eat Vegetarian Meals? And How Many Adults in the U.S. Are Vegetarian?

ヴィーガンやベジタリアンの人口が多い国は、その他に、オーストラリアやインド、スウェーデンがあります。オーストラリアでは11パーセントがベジタリアン、インドは宗教上の理由が強く影響しており、30%弱がベジタリアンだと推定されています。(いずれも、ヴィーガンは不明。ソースは英語版ウィキペディアより)

スウェーデンは人口の10%がベジタリアン、4%がヴィーガンです。

 

この数字を見る限り、日本のヴィーガン人口は諸外国に比べて、少なくはないと考えることができます。

しかし、他国では食材や加工食品にヴィーガン・ベジタリアンマークが表示され、配慮が見られ、それにより利用しやすい状況であったり、完全菜食のヴィーガンレストランが一定数存在するのに対し、日本では東京も含め、とても限られています。

筆者は現在中部地方を拠点にしていますが、ヴィーガンレストランやヴィーガンに対応するメニューがもっと増えて欲しいと願っています。これは訪日外国人を増やす上でも、課題になってくると思います。

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次回は「僕がヴィーガンになったきっかけ」を中心に、移行にあたって苦労したことや意識したことをお話しできればと思っています。

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