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日本人ヴィーガンの日々の記録や、ビーガンに関する情報を発信します。動物は食べる物ではなく、共生するものだと気が付きました。お役立ちできる情報を学びながら発信できればと思っています。

拙著:人生を変える8つの食事の法則 (副題 省略)について 『フードストレス』『食事のエコノミクス』とは

食事を変えたらカラダが変わった 僕は食べることについて何も知らなかった

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この記事は、10月にKindle(キンドル)にて出版させて頂いた、拙著『人生を変える8つの食事の法則 フードストレスを減らして食事のエコノミクスを高めれば痩せて元気で病気知らずのカラダになれる』についてご紹介させて頂きたく書いています。

 

副題がとても長くなってしまい、出版後に少し恥ずかしくなってしまったのですが、思いを全て詰め込んだ結果、Amazon(アマゾン)の規定ギリギリという、おそらく審査側も「長っ!」という気持にさせるロングなサブタイトルになりました。

 

僕がこの本を書いたキッカケは、病気でした。まえがきにも書かせて頂いたのですが、僕はかつて、「幾度もの入院」「繰り返すウツ」「慢性的な自律神経失調」に悩まされていました。運動や休養など、少し生活習慣を変えるだけでは、なかなか思ったような状態にならず、「何かをドラスティックに変えないといけない」と思い始めました。そして、1冊の本に出会いました。それは、ジョコビッチの『生まれ変わる食事』です。この本は大変話題になっているので、内容はご存知の人が多いでしょう。我々が口にするほとんど全ての料理に使われる小麦が悪さをしていて、小麦を断つ事で劇的な体調の改善が期待できる『グルテンフリー』についてです。

ジョコビッチの生まれ変わる食事

ジョコビッチの生まれ変わる食事

 

私はこれを試しました。そして、「本当に劇的な変化が訪れた」のです。

この劇的な変化は僕が体調やカラダの健康を目指す為にアプローチすべき要素を明確にしてくれたのです。それは、

 

『食べ物の選択』です

 

こんな当たり前のことなのですが、僕は本当に何も知らなかったのです。

現代は自分の身を守るには十分な情報がアクセス可能なのにも関わらず、世界的に信頼のおける機関(WHOなど)が公表している食に関するリスク情報でさえも知らずにそのカラダに悪い食べ物を口にしてしまっている方が実に多いのです。 そして、知らずに食べ続けた結果が、3人に1人がガンで亡くなる、生活習慣病社会なのです。 私自身もそうでした。習慣や惰性に流され、何も考えずに口にしていました。社会全体でも食育の必要性を感じています。誰もが生涯を通じて行う、「食べる」という行為について学ぶ場が限られています。

人生を変える8つの食事の法則より 

人間は食べたモノをエネルギーとして動き、食べたモノを原材料としてカラダのパーツを作るのです。車でもガソリンが悪ければ燃費は悪く、素材が悪ければボディも粗悪になるのは人間も車も同じなのです。そして、人間は食べモノの消化に長いと24−48時間の時間を要し、吸収した栄養素や害のある成分の影響を時間差で受けます。つまり、「生きている時間、常に食べ物の影響を受けている」のです。

僕は、食事の改善を目指しました。健康、栄養に関する本や文献、医師が運営するサイトなどの内容にとにかく当たりました。そして、僕が見つけた、「食事・食べ物の何が悪いのか」は意外なものでした。

病気や肥満に導くのは食べ物によるカラダへの負担:『フードストレス』

ストレスは人間の生活と密接に結びついています。それは本書の中で如何のように説明しました。 

前のパートで回復という言葉が登場しました。この回復が必要な理由は、人間のカラダは活動や栄養の不足や運動などでカラダの細胞が傷つき、そのままのダメージを負った状態では生命維持機能に支障が生じるからだとお話しました。

この、ダメージを本書では『ストレスの蓄積』として考えます。そして、活動することも、栄養の不足も、運動もカラダにとっては等しくストレスであると考えます 。

では、ストレスと回復についてもう少し深く考えていきます。 『ストレス』という言葉は、日本語においては、精神的なというイメージが強いのですが、英語での本来の意味では負荷です。こう考えるとわかりやすいですね。

この、ストレスは一方的に悪者なのではありません。人間が活動する上で、生産的な活動や何かを達成したり、成果を上げたりする為には、欠かせないものです。

人生を変える8つの食事の法則より  

つまり、『ストレスは生産的な生活を送るのには欠かせないが、マネージメントしないと、カラダにダメージを蓄積し肥満や病気に導く』のです。

このストレスどこから来るのでしょうか。意外なことに「あなたのストレスの40%は食べ物から」来ています。

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つまり、「食べ物や栄養に関するストレス=フードストレスにアプローチすれば40%のストレスを削減することができる」のです。前述の通り、食事は常にあなたのカラダに影響しています。ここから、「もしマイナスの要素を取り除くことができたら」と考えると、そのポテンシャルの高さが伺い知れます。

更に、フードストレスは、仕事によって掛けたストレスと異なり、「生産的ではありません」。これが決定的な差を生み出します。

 

フードストレスによるダメージは、慢性的な不調、未回復状態の継続による免疫力の低下など、1日3回の選択ミスにより、生涯に渡ってボディーブローのようにあなたを殴り続けるのです。

8つの法則:どうすれば『フードストレス』を減らすことができるのか 

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このフードストレスを食事から徹底的に排除することを目指しました。そして、「カラダに悪いと言われる食べ物はなんらかの理由でカラダにストレスを与えている」と考え、『カラダに悪い食べ物とその理由』から適用可能な法則を探しました。そして、栄養学の専門家やプロのアスリートなどが概ね賛成(または反対しない)している法則を集め実践しました。そして、効果があったものを自分の食事の選択の基準にしたのです。それは以下の8つの法則です。

  • ホールフード:未精製→食べ物の全体を食べることで栄養素や酵素が多い
  • プラントベース:植物由来→消化に優しく、全体的に抗酸化のアルカリ性食品
  • ローフード:未加工・非加熱→栄養素や酵素が消失していない。コゲなど変性によるカラダを酸化させる物質がない
  • オーガニック:農薬不使用→有毒な農薬や化学肥料の使用がなく、土壌が肥沃で栄養価が高い
  • ナチュラル:添加物なし→有毒な化学物質や中毒を招く人工合成甘味料が使用されていない
  • スローインテイク:血糖値コントロール→血糖値を一定に保つようエネルギーを緩やかに摂り、肥満ホルモンのインスリンの分泌を抑制する(本書は肥満解消をターゲットにしています)
  • ニュートリションデンス:栄養価凝縮→少量(消化負荷低減)で、利用可能な栄養を提供できる
  • アンチオキシダント:抗酸化物質→カラダを酸化から守り、カラダの回復や免疫力を保つ
    人生を変える8つの食事の法則より 

 これは、普段から健康に関心がある人にとっては、特に目新しいモノではありません。「知らない人によんで欲しい!」というのが僕の願いです。そして、よく健康に関するトピックをご存知の方にも、家族や社員などの健康になって欲しい大切な人に伝える際の材料になれば幸いです。「何故駄目で、何を考えて選べばいいのか」という事を書いています。

食事のエコノミクス:マイナスを減らすだけでなくプラスを作る食事

食べ物の選択はマイナス(フードストレス)を減らすことだけに限りません。食事の選択によってプラスを生み出すことも可能なのです。「食べる意味や効果を考えて食事を一種の経済的な投資として捉える」ことを『食事のエコノミクス』と本書では読んでいます。

そして、本書のテーマは食べることです。

例えば、単純に食べてエネルギーを確保するだけでなく。

以下のようなプラスアルファがあったらいかがでしょうか。

「回復促進」 「気分爽快」 「頭脳明晰」 「病気予防」 「老化防止」 「美肌効果」 「高速消化」 「肥満解消」

これは既にお話したカラダの維持や強化を意味しています。

そして、このプラスアルファのインパクトを1日3食の度に実現できたらどうなるでしょうか。

長い人生において、とてつもない差を生み出します。 これが、食事にアプローチする効果です。肥満解消だけでないのです。

人生を変える8つの食事の法則より  

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日本の1人の生涯医療費は2500万円(2010年推計)と言われています。本書で紹介するような食事を実践することで、この生涯医療費が半分になればその効果は約1250万円です。

これを50年で割ると年間25万円、1ヵ月で約2万円です。1日600円食費を増やせるのです。私は半分と言わずゼロに近づけたいです。

そうすれば1000円以上を未来への投資にすることができるでしょう。食費を投資と考えると、思考の結果は大きく変わるのです。

無駄なモノを減らすのです。素晴らしいのはこの投資は体感可能なリターンがあることです。 食事の改善はカラダのパフォーマンス向上に繋がります。爽快な気分で、スッキリとした頭で働けば生産性を上げることができます。これも投資によるリターンです。  

人生を変える8つの食事の法則より  

8つの法則はフードストレスを減らすと同時に、食事のエコノミクスを高める法則でもあるのです。そして、これは経済的なリターンに加え、実感できる効果をもたらし得るのです。

何より大事なのは、『食べる意味』について考える機会を持つこと

これが最も大切なことだと考えています。『フードストレス』も『食事のエコノミクス』も『8つの法則』も、「食べることに意識を向けなければ何も実行できない」のです。

口に入れる前に、購入する前に立ち止まり考える事ができるか

そして、その際に考える為の知識や前提があるか

この2つのステップが必要なのです。

何より大事なのは、『食べる意味』について考える機会を持つこと

 

是非、ご一読いただければ幸いです。Amazon社が提供するKindleブックストアで購入できます。本書は8万字以上ありますが、今なら390円で読めます。そしてKindleセレクトに登録しているので、Kindle アンリミテッドに登録している方は無料で読むことができます。

人生を変える8つの食事の法則フードストレスを減らして
食事のエコノミクスを高めれば
痩せて元気で病気知らずのカラダになれる

人生を変える8つの食事の法則
フードストレスを減らして
食事のエコノミクスを高めれば
痩せて元気で病気知らずのカラダになれる

著:TOGO

本書における菜食(プラントベース)について

https://www.instagram.com/p/BL5y2EwAQ6E/

僕はこのブログで紹介しているように完全な菜食主義=ヴィーガンの食事を実践しています。ベジタリアンの中でも「肉・魚・卵・乳製品の一切を摂らない」ヴイーガンの食事は、実行可能性と継続性がある方法の中で、ベストであると信じているからです。その後、肉食の環境破壊・倫理的な問題を学び、「この事実を知ってほしい」と願い、このブログを書いています。

しかし、多くの人、特に「初めて食事に興味を持つ人」にとっては、完全な菜食へのジャンプは心理的ハードルが高すぎます。そこで、本書の内容は「実質的には完全な菜食を推奨」しているのですが、『ヴィーガン』や『ベジタリアン』という言葉は敢えて使用していません。『1番良いと思った食事が、後でよく知ったら実はヴィーガンで、環境的にも倫理的にも素晴らしいものだった』という方が優れたアプローチだと考えたからです。これは、今の日本でのヴィーガンについてのイメージも影響していると思っています。

「ヴィーガンであることを表明しているのに、あの内容はなんだ」というお叱りもありそうなので、こちらで釈明をさせていただければと思います。